岡本ビル時代の、ひつじ茶房(~2015年7月)
※ひつじ茶房は現在、移転して違う場所で営業されています。
くわしくは、こちらをご覧ください※
新しいひつじ茶房についてはこちら
※以下の記事は以前のお店についてです。
メニュー内容などは現在と同じですが、
お店の場所は違ってますのでご注意ください※
ここには以前、別の喫茶店&バーがあって、
僕はそこにちょこちょこ行っていました。
それが閉店してしまって、
定食屋さんになった時期もあったのですが
それもいつの間にかなくなっていて……。
そんな感じで、しょんぼりしていたのですが
まさかこんな素晴らしいお店ができるとは。
ひつじ茶房
岡本駅前のにぎやかな場所からは少し離れていますが、
完全に住宅街になるよりは少し手前、
そのような、絶妙なライン上にお店はあります。
店舗情報
【住所】神戸市東灘区岡本3-13-2 岡本ビル1F
【電話番号】090-9116-1348
【営業時間】9:30〜20:00(L.O.19:00)
【定休日】毎週日曜日と第2第4火曜日
お店の雰囲気
店内はこのような感じです。
あまりお店お店していなく、
センスのよい知人のお宅にお邪魔しているような
そんな気分になります。
構えず、リラックスして過ごせます。
日常的な空間に感じられるのですが
現実には、こういった部屋ってなかなかないですから
そういう点では非日常的な感じもして
家と旅先の雰囲気を同時に味わうというか、
夢と現実のはざまとうか、
何言っているのか、よく分からなくなってきましたが
とにかく、
「ここならでは!」
という良さがあります。
メニューについて
飲み物は、ほどよくしっかりとしたお味、
そして、やさしい風味です。
ほっとできるだけでなく、
本を読んだり、調べものをしたりなど、
何かをしながらついつい飲んでしまう感じです。
飲み物やデザートの種類はかなり豊富で
気分気分で選ぶのも楽しそうですね。
嬉しいのは、たとえばミックスジュースなんかだと
牛乳か豆乳かが選べるところで
「豆乳のミックスジュースってどんなん?」
という珍しさも味わえつつも
「健康によいから豆乳飲め」
みたいな押しつけがましいところがないのですね。
あと、ミックスジュース自体も種類があって
牛乳を使っていないものもあります。
あんまりメニューが複雑になりすぎても
注文するのが大変なのですが、
ひつじ茶房の場合、そこまで複雑ではなく、
ちょうどよい具合に選ぶ楽しさがあります。
料理もあるので食事をすることも。
これは「ビーフライス」。
お肉も野菜も柔らかくて、とにかく食べやすい。
カレーのように主張しまくるような感じではなく
どんどん食べることができます。
あと、豆乳とブロッコリーのスープもおいしかったです。
お店には本がたくさん
それだけなら珍しくないかもしれませんが
ひつじ茶房の本は大半が絵本なんですね。
お店に普通の本が置いてあっても
まるごと一冊読破するのは、まず無理ですが
絵本だったらスラッと最後まで見ることができます。
気分を変えるのにいいです。
大人になると、
改めて絵本を読むこともめったにないのですが
「本屋で買ってまではちょっと…」
という場合でも、
ここで読んでみるのもいいかもしれません。
以前はお店に猫がいて
これがまた性格のよい、穏やかな猫だったのですが
現在はひつじ茶房の店主さんの家で暮らしているとのことです。
その猫の現在の様子は、
お店のブログに載っています。
ひつじ茶房のブログ
絵本といい、ソファー席があるところといい、
ゆったりとした、あったかい気分になれるお店です。
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