ロペというカフェに神戸から2時間かけて行っていた話

※ここで紹介しているロペは現在休業中とのことです。
また何かわかりましたら追記させていただきます※



ある日、車で走っていると、
このような店を見つけました。

ロペ

ロペ


夜、暗い中、このような
暖かい雰囲気のお店が出てきたら
入らずにはいられません。


そして中も期待以上の暖かいお店でした。




お店の雰囲気


店内


ロペの店内はこんな感じで、なんだか子供のころに見た外国のアニメの世界に入りこんだような気分になります。

一方で、テーブルまわりは古き良き昭和の喫茶店のおもむきも感じさせて、全体として懐かしさのオンパレードといいますか、ちょっとタイムスリップして別世界に来たような気分です。「夢でも見ているんじゃないかな」という気にさえなることがあります。

テーブル


お店は朝から営業していますが、僕は夕方か夜しか来たことがありません。しかしこの夜の雰囲気がたまらなく好きです。

おそらくかなり以前から営業されているようで、年季が入っていますが、古い店にありがちなくたびれた感じはなく、手入れが行き届いていて、とても居心地がいいです。


僕は金剛駅周辺や狭山市、富田林市にはふだん行かないので、どんな街なのかほとんど知らないのですが、このロペのようなお店があるだけで、「いい街」な印象になるくらいです。こういうお店がある街はいいですね。


ふんわりと温かいお料理


ロペの料理はこれまた昔ながらの喫茶店といいますか、家庭的な料理といいますか、とにかくあたたかい雰囲気です。

ハンバーグピラフ


盛り付けは豪快に感じるかもしれませんが、「上手な手作り料理」といったもので、ふわっとおいしいく、お店の方の暖かい人柄がそのままあらわれているかのよう。ピラフはやさしく、ハンバーグはやわらかく、サラダは新鮮で、食べているとなんともいえない落ち着きを感じます。


ココア


最近のおしゃれな雰囲気の料理ではありませんが、本当にほっとする味で、「食事ってこういうことなんだなあ」としみじみと思います。


モーニングは利用したことがありませんが、ドリンクの料金プラス50円からなので、かなりリーズナブルですね。

ロペのある富田林市や狭山市までは、神戸からだと1時間半から2時間ぐらいかかるので、朝食の時間に行くのははなかなか大変ですが、近くにあれば通っているところです。


日常にも非日常にも


ロペは喫茶店、カフェなので、日常的に通うお店だと思います。

僕は夜ばかり行っていたので、ほかのお客さんはあまり見なかったのですが、やはり近所の人がちょっとやってきてお店の方と話をして帰っていく、という感じのお店です。


ミックスジュース


いっぽうで僕のように遠くからわざわざ行くのも楽しいように思います。

もともと遠くのカフェに行くのが好きというものありますが、電車ではるばるでかけてこのような懐かしさのあるお店に行くのは、すこし不思議な体験です。

音楽も僕にはいつの時代かよく分からない昔の曲が流れたりするので、ちょっと非日常な感覚になります。そしてこういった、いつもと違う時間をすごすと、日ごろのつかれがスッと取れるんですよね。


また行く日があるのなら


ロペはかわいらしい雰囲気を感じますし、懐かしさも感じますが、だからといって、いわゆる「おしゃれなお店」とか、昔ながらの「レトロなお店」とひとことでは言いあらわせないと思います。

お店のつくりや飲み物や料理、そして楽しそうに仕事されている方の人柄など、いろいろなものが組み合わさったここの時間は、ほかではちょっと味わえないものです。

だから僕は思い出すたびにあるときは車で、またあるときは電車で2時間近くかけて、トコトコとロペに言っておりました。



日常に変化をつけたいとき、仕事につかれたときなどに「久しぶりに行ってみよう」と思い、そして行くたびに新鮮な気持ちになれるお店でした。新鮮な体験をするのは、なにも新しいお店でなくてもいいのですね。


入り口付近


喫茶店やカフェ巡りを長年つづけていると、なんども行っているお店が長期休業や閉店したりして残念な思いをすることはどうしてもあります。

現在のところロペは再開のめどは立っていないようですが、これまでロペでお仕事されている方々には、とても良い時間を過ごさせてもらえたことに、ただ感謝するばかりです。いまとなっては、ここですごした記憶は、本当に夢だったかのようですね。


ピエロ


そしてこれから、どのような形であれ再開するのであれば、また電車なり車なりを2時間かけて走らせて、夢のつづきを見に行こうと思います。


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